0歳児が飲んだ調乳ミルクに粒状の異物が混入
大阪府大阪市(以下、大阪市)が、市立保育所の給食に異物が混入していたことを8月19日に発表している。
8月19日の11時40分ごろ、同保育所において0歳児が飲んだ調乳ミルクに、ピンク色の粒状の異物(大きさ:約0.1ミリ)が浮いていることが判明。乳首を外して確認したところ、その溝の3か所に粒状のものが数粒付着していたことから、授乳を中止した。
8月19日の11時40分ごろ、同保育所において0歳児が飲んだ調乳ミルクに、ピンク色の粒状の異物(大きさ:約0.1ミリ)が浮いていることが判明。乳首を外して確認したところ、その溝の3か所に粒状のものが数粒付着していたことから、授乳を中止した。
哺乳瓶と乳首を留めるキャップの内側の一部が混入か
同異物は哺乳瓶と乳首を留めるキャップの内側の一部が劣化して混入したものと考えられている。
大阪市は今後、同様な事案が発生しないように各市立保育所に対して周知徹底するとともに、哺乳瓶を使用する際に劣化がないか確認するよう指導を行い、再発防止に努める方針だ。
(画像はunsplashより)
大阪市は今後、同様な事案が発生しないように各市立保育所に対して周知徹底するとともに、哺乳瓶を使用する際に劣化がないか確認するよう指導を行い、再発防止に努める方針だ。
(画像はunsplashより)