幅広い医療業界イベントを管理
エムスリーデジタルコミュニケーションズ株式会社(以下、エムスリーデジタルコミュニケーションズ)は10日、同社の運営するイベント管理プラットフォーム「MEP 医療業界イベント情報検索(Medical Event Portal/通称:メップ)」に関し、従来の医師だけでなく、管理栄養士を含む26職種の医療従事者も利用可能とする機能アップデートを実施、対応を拡大したことを発表した。
「MEP 医療業界イベント情報検索」は、オンライン・オフラインを問わず各種セミナー・講演会など医療系のイベント情報を集約したポータル型のプラットフォーム。各種企業などイベントの主催者は、会員向けに実施するイベントの登録を行い、適切なターゲットへ情報をタイムリーに届けることができる。
ひとつのツール内で参加申し込みや、オンライン視聴、フォローを通じたデータの蓄積・分析などまで一括して行えることから、イベント企画を効率良く、有用に実施・管理できるものとなっている。
これまで、会員となるユーザー登録区分は医師に限定されていたが、最新の機能アップデートにより26の医療関連職種へ拡大する対応措置がとられた。
この中には管理栄養士も含まれ、薬剤師、薬局経営者、看護師、准看護師、歯科医師、獣医師、保健師、助産師、臨床検査技師、理学療法士、言語聴覚士、救急救命士、歯科衛生士などが挙がるほか、医学生、歯学生、獣医学生、看護学生といった学生、その他医療従事者、研究教育者、その他医療関連企業勤務者も対象となっている。
「MEP 医療業界イベント情報検索」は、オンライン・オフラインを問わず各種セミナー・講演会など医療系のイベント情報を集約したポータル型のプラットフォーム。各種企業などイベントの主催者は、会員向けに実施するイベントの登録を行い、適切なターゲットへ情報をタイムリーに届けることができる。
ひとつのツール内で参加申し込みや、オンライン視聴、フォローを通じたデータの蓄積・分析などまで一括して行えることから、イベント企画を効率良く、有用に実施・管理できるものとなっている。
これまで、会員となるユーザー登録区分は医師に限定されていたが、最新の機能アップデートにより26の医療関連職種へ拡大する対応措置がとられた。
この中には管理栄養士も含まれ、薬剤師、薬局経営者、看護師、准看護師、歯科医師、獣医師、保健師、助産師、臨床検査技師、理学療法士、言語聴覚士、救急救命士、歯科衛生士などが挙がるほか、医学生、歯学生、獣医学生、看護学生といった学生、その他医療従事者、研究教育者、その他医療関連企業勤務者も対象となっている。
検索も参加も簡単
コロナ禍以降、医療業界では情報提供活動のデジタル化が急速に進み、講演会や研修会、各種セミナーも対面・オンラインの両対応型で開催されるケースが増えている。
こうした多様な参加方法が実現されたことで、参加ハードルは低くなったが、複数の視聴サイトにアカウント登録、ログインを行わねばならないなど、新たな手間と不便さも生じていることは否めない。
開催側の企業も、自社開催イベントの情報が点在し、開催後のデータ活用も含めた企画の運営・管理が難しくなったという課題を抱えている。
「MEP」はこれらの問題を解消させるもので、今回の機能アップデートにより対象が拡大され、より便利に活用できるプラットフォームへと成長した。今後は各種業界団体や有資格者向けの講習会、病院やコメディカルの各関係者を含んだ地域医療連携セミナーなどのイベントも開催可能となる。
「MEP 医療業界イベント情報検索」では、過去に開催されたイベントの情報もエリアや専門領域、演者名など多様な切り口で検索でき、まだ開催が確定していないものについても、企画・調整段階で情報をチェックできる。これにより、他の講演会との日程重複なども未然に防げるという。
イベントごとに案内したい対象者を設定できるため、小規模なエリア講習会でも情報漏洩を防ぎ、適切な対象に限った案内・周知を効率良く、半自動化して実施できる利点もある。
聴講者に対し、面談のリクエストを送れる機能もあり、終了直後のフォローにもつなげやすい。視聴ログはCSV形式のほか、システム連携で手軽に出力できる。
開かれるイベントのデータを標準化・突合して各回の評価を可視化、データに基づく今後の活動検討もサポートされるものとなる。開催ごとに多様なデータを取得できるため、1講演会に紐付く横断分析から時系列での縦断分析まで幅広く対応するという。
エムスリーデジタルコミュニケーションズでは、今後さらなる価値を提供すべく、外部システムとの連携や大学・病院への導入など、サービス拡大に向けた取り組みを推進していくとした。
(画像はプレスリリースより)
こうした多様な参加方法が実現されたことで、参加ハードルは低くなったが、複数の視聴サイトにアカウント登録、ログインを行わねばならないなど、新たな手間と不便さも生じていることは否めない。
開催側の企業も、自社開催イベントの情報が点在し、開催後のデータ活用も含めた企画の運営・管理が難しくなったという課題を抱えている。
「MEP」はこれらの問題を解消させるもので、今回の機能アップデートにより対象が拡大され、より便利に活用できるプラットフォームへと成長した。今後は各種業界団体や有資格者向けの講習会、病院やコメディカルの各関係者を含んだ地域医療連携セミナーなどのイベントも開催可能となる。
「MEP 医療業界イベント情報検索」では、過去に開催されたイベントの情報もエリアや専門領域、演者名など多様な切り口で検索でき、まだ開催が確定していないものについても、企画・調整段階で情報をチェックできる。これにより、他の講演会との日程重複なども未然に防げるという。
イベントごとに案内したい対象者を設定できるため、小規模なエリア講習会でも情報漏洩を防ぎ、適切な対象に限った案内・周知を効率良く、半自動化して実施できる利点もある。
聴講者に対し、面談のリクエストを送れる機能もあり、終了直後のフォローにもつなげやすい。視聴ログはCSV形式のほか、システム連携で手軽に出力できる。
開かれるイベントのデータを標準化・突合して各回の評価を可視化、データに基づく今後の活動検討もサポートされるものとなる。開催ごとに多様なデータを取得できるため、1講演会に紐付く横断分析から時系列での縦断分析まで幅広く対応するという。
エムスリーデジタルコミュニケーションズでは、今後さらなる価値を提供すべく、外部システムとの連携や大学・病院への導入など、サービス拡大に向けた取り組みを推進していくとした。
(画像はプレスリリースより)