「けんちん汁」にプラスチック片が混入
株式会社食環境衛生研究所が、香川県東かがわ市(以下、東かがわ市)の小学校の給食に異物が混入していたことを、6月5日に発表している。
6月4日、東かがわ市の小学校において提供された給食の「けんちん汁」に、縦約5ミリメートル×横約1センチメートルのプラスチック片が混入していたことが分かった。
6月4日、東かがわ市の小学校において提供された給食の「けんちん汁」に、縦約5ミリメートル×横約1センチメートルのプラスチック片が混入していたことが分かった。
豆腐の容器の一部がはく離していたことが判明
調理を行った給食センターが調査を行った結果、豆腐の容器の一部がはく離していたことが判明。東かがわ市は豆腐の容器フィルムをカッターで切る際に、誤ってプラスチックまで切ってしまった可能性があると考えている。
同給食センターでは5月31日にも異物混入が発生しており、同市が指定管理を受ける業者に対し、同給食センターの職員に再発防止のための指導と、安全管理を徹底するよう強く指示したとしている。
(画像はunsplashより)
同給食センターでは5月31日にも異物混入が発生しており、同市が指定管理を受ける業者に対し、同給食センターの職員に再発防止のための指導と、安全管理を徹底するよう強く指示したとしている。
(画像はunsplashより)