利用者の状況に合わせた組み合わせ最適化を容易に
ネスレ日本株式会社ネスレ ヘルスサイエンス カンパニーは21日、少量高エネルギー半固形状流動食「アイソカルサポート ソフト」シリーズにおいて、新たに400mlサイズを追加、販売を開始した。既存の200mlタイプ、267mlタイプとあわせ、3つのラインナップで、利用者の状況に合わせた組み合わせの最適化を支援する。
「アイソカルサポート ソフト」は、少量高エネルギーで低粘度なソフトタイプの仕立てであるため、利用者の摂取時間短縮と高齢者らの摂食ボリューム確保を実現しやすく、食事介助時間の負担軽減や栄養状況の改善を図れる点で高い評価を得ており、多くの医療機関や介護施設で採用されている。
「アイソカルサポート ソフト」は、少量高エネルギーで低粘度なソフトタイプの仕立てであるため、利用者の摂取時間短縮と高齢者らの摂食ボリューム確保を実現しやすく、食事介助時間の負担軽減や栄養状況の改善を図れる点で高い評価を得ており、多くの医療機関や介護施設で採用されている。

食物繊維の種類やたんぱく質配合比にもこだわり
「アイソカルサポート」のシリーズ製品は、食物繊維の種類にこだわり、利用者のおなかにやさしい流動食として設計されている。
「アイソカルサポート ソフト」では、発酵性の高い水溶性食物繊維グアーガム分解物(PHGG)などを100kcalあたり1.5g配合、1mlあたり1.5kcalで、無理なく必要エネルギーや栄養素を摂取できる少量高エネルギーな高濃度仕上げとした。
たんぱく質配合比も理想的な仕上がりで、主要なビタミン・微量元素の補給が可能。速やかな消化吸収が特徴の中鎖脂肪酸油(MCT)を含む製品でもある。一方、乳糖は0gで、幅広い利用者に適用しやすくなっている。
原液で使用でき、介護者らの負担も最小限に栄養管理が行える点もメリットだ。
「アイソカルサポート ソフト」では、発酵性の高い水溶性食物繊維グアーガム分解物(PHGG)などを100kcalあたり1.5g配合、1mlあたり1.5kcalで、無理なく必要エネルギーや栄養素を摂取できる少量高エネルギーな高濃度仕上げとした。
たんぱく質配合比も理想的な仕上がりで、主要なビタミン・微量元素の補給が可能。速やかな消化吸収が特徴の中鎖脂肪酸油(MCT)を含む製品でもある。一方、乳糖は0gで、幅広い利用者に適用しやすくなっている。
原液で使用でき、介護者らの負担も最小限に栄養管理が行える点もメリットだ。

今回、200ml(300kcal)タイプ、267ml(400kcal)タイプに加え、400ml(600kcal)タイプが発売され、摂取したいエネルギー量に応じた組み合わせの選択肢が増えた。400mlタイプの提供形式は、1ケース単位で16パック入りとなっている。
(画像はプレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)