食品衛生法第6条第3号違反で行政処分に
福岡県北九州市(以下、北九州市)が、軽費老人ホーム「清寿園」で食中毒が発生したと3月29日に発表している。
同老人ホームの給食受託事業者「株式会社昭和イーティング」が、提供した給食によって食中毒が発生。北九州市が食品衛生法第69条の規定に基づき、同事業者の飲食店営業(一般食堂)に対し、3月29日から3月30日までの2日間の営業停止処分(適用条項:食品衛生法第6条第3号違反)を下した。
同老人ホームの給食受託事業者「株式会社昭和イーティング」が、提供した給食によって食中毒が発生。北九州市が食品衛生法第69条の規定に基づき、同事業者の飲食店営業(一般食堂)に対し、3月29日から3月30日までの2日間の営業停止処分(適用条項:食品衛生法第6条第3号違反)を下した。
原因物質はノロウイルスG2と断定
北九州市は、今回の食中毒の原因食品は同老人ホームで提供された給食で、原因物質はノロウイルスG2と断定。有症者数は18人に上っていることも明らかにした。
なお、同件の詳細に関しては、北九州市 保健福祉局保健衛生部保健衛生課に電話若しくはFAX、メールフォームで問い合わせることが可能だ。
(画像はunsplashより)
なお、同件の詳細に関しては、北九州市 保健福祉局保健衛生部保健衛生課に電話若しくはFAX、メールフォームで問い合わせることが可能だ。
(画像はunsplashより)