丸亀市内の飲食店「シェナガオ」で8人が食中毒に
香川県丸亀市内の飲食店「シェナガオ」で食中毒が発生したと、10月18日に同県が発表している。
中讃保健所に、「10月15日に丸亀市内の飲食店で2人が昼食を食べたあと、下痢や腹痛などを発症した」という旨の連絡があった。
同保健所が調査を実施したところ、飲食店「シェナガオ」が同日に調理・提供した食事を喫食した5グループ9人のうち、4グループ8人が食中毒の症状を訴えていることが分かった。同保健所は、共通食が同飲食店での食事であることから、同飲食店を原因とする食中毒と断定した。
中讃保健所に、「10月15日に丸亀市内の飲食店で2人が昼食を食べたあと、下痢や腹痛などを発症した」という旨の連絡があった。
同保健所が調査を実施したところ、飲食店「シェナガオ」が同日に調理・提供した食事を喫食した5グループ9人のうち、4グループ8人が食中毒の症状を訴えていることが分かった。同保健所は、共通食が同飲食店での食事であることから、同飲食店を原因とする食中毒と断定した。
現在、原因食品と疑われる食事を調査中
現在、同保健所が原因食品との疑いのある10月15日の同店の「昼食:フランス料理のコース」を調査中で、病因物質も調査中。香川県環境保健研究センターが、調理器具等ふきとり10検体、使用水1検体、従業員便3検体、患者便1検体を採取し、検査を行っている。
なお、同保健所は、同飲食店を10月18日から10月20日まで営業停止処分としている。
(画像はunsplashより)
なお、同保健所は、同飲食店を10月18日から10月20日まで営業停止処分としている。
(画像はunsplashより)