経口維持加算 対象者

お疲れ様です。老健 管理栄養士です。
いろいろと調べているのですが、確証が得られずこちらで質問いたします。

現在、経口維持加算算定しています。対象者の見直しを行っています。
【今】
水飲みテストで「むせあり」となったもの、誤嚥性肺炎の既往あり、入所前のサマリーにてとろみ有の方
【今後】
・認知機能の低下による摂食機能障害
・とろみが不要できざみ食、ミキサー食、ムース食の方

経口維持加算の対象者を調べても、はっきりとした食事形態（きざみ以上等）は記載されていないため、頭を悩ませています。

例）
①全粥・きざみ食 とろみ無し 義歯はあるが、自身で外してしまう。一口大ではかみ切ることが難しい。自力摂取可能。
②全粥・きざみ食 とろみ無し 認知症の進行があり、食事の認識が低く呑み込みに時間がかかる。声掛け・時折食事介助が必要。
③パン・一口大 とろみ無し 認知症の進行があり、食事の認識が難しい。食事介助が必要。
④パン（耳なし）・ムース食 とろみ無し 口腔内に痛みがあり、固いものが噛めない。自力摂取可能。
例の①～④は皆さんの施設の場合、経口維持加算は算定できますでしょうか。
教えていただけると幸いです。