私も給食調理場で働いていたので同じような感じの人がいました。
同じように何度も同じことを繰り返すので周りもうんざりしてましたよ。
指摘しても、必ず言い訳から話します。(本人的には説明しているつもりかもしれませんが…できていない、間違えている事実があるから周りからしたら言い訳にしか聞こえない)
最終的には、洗浄や具体的に指示した単純作業しかさせないようにしていました。
みんながその人のおかげでイライラしていて職場の雰囲気も良くなかったです。委託で給食を作っていたので受入先の施設のスタッフから苦情があったりしたので、そのことを上司に伝えて他の事業所に移動となりました。
同じことを繰り返し教えないといけない、嘘をつく、これらを治してもらうのは困難でした。
だからひたすら本人に質問をして、この仕事はこうして欲しいけどできる?と常に確認する。それができなかったら、どうやったらできる?と本人に考えさせてしてもらったり、一つ一つの作業をする前に「今からこうゆうやり方で盛り付けします」と言ったように事前報告をしてもらうように指導したり周りが大変でした。
なるべく職場のリーダーなどと複数人で話をし、話したことを本人やリーダーにメモを取ってもらったりしてました。
周りの人の業務以外の仕事が増えて、あんな仕事できない人と時給が同じなんて…と周りから不満はでるわでるわ。
だから苦労が分かります。
大変だとは思いますが、最終的には上司に相談するのが一番だと思います。
その方は50代でしたが、私がいた事業所は若い人が多くて、私達が仕事ができないことを注意したことがその人からしたら若いヤツに見下されたと感じたのかもしれません。
その方は移動後に他の人手不足な事業所にヘルプ人材として回っているようです。ヘルプを依頼する事業所はとにかく人が足りないからヘルプに来てくれる人をありがたがるようです。単純作業をしているようですが、移動後にその人にあった同僚から話を聴くと、話しかけられて話をしていても前より元気そうなのが伝わってきたと言ってました。
お互いのためにも移動して良かったなぁと思います。適材適所ってこともありますしね。
2019/05/31