7年ほど前になりますが、保健所の食品衛生監視員として産休・育休代替要因として約1年間勤務しました。
業務内容は
1.飲食店等の営業許可
→飲食店を営業するに当たり、シンクの数等基準があるので、その申請受付と、現地確認
2.食品の収去検査
→スーパー等で販売されている品物を収去し、検査機関に検査してもらう。
3.食中毒疑いの検査、聞き取り
→食中毒疑いの連絡が入ったら、該当する方に聞き取り調査を行ったり、検便検査の依頼、検査機関への持込、該当施設の検査等
4.飲食店等の検査
→営業許可更新や、中間などに施設へ行き、施設の確認と、帳簿(衛生関係のもの)の確認
5.医療監査
→医療機関の給食施設の衛生確認(現地確認、及び帳簿の確認)
今思い出せるのは以上です。
食品衛生監視員として私の県で勤務されていた方は獣医さんばかりで、管理栄養士として勤務したのは私が始めただったとのことです。
飲食店や食品工場など普段は見ることのできない裏側を見ることができ、とても興味深い仕事でありましたが、知らないことばかりで覚えることもたくさんあり、慣れるまで大変だった記憶があります。
こんな感じで大丈夫でしょうか?
2014/10/03