はじめまして。私も特養に勤めて6年になります。
私も在宅訪問管理栄養士の資格を取りました。が、初めの2年ほどは育休もあり何も進展しないまま、とりあえず必要な単位取得に向けて研修に参加していました。最近になり、在宅の方向けに栄養相談事業を開始しました。これは元々、自施設で行っていた「地域住民を対象とした総合相談受付事業」の一環として始めたのでお金にはなりません(涙)お金にはなりませんが、レポート提出用の症例は確保出来ますし、施設の理解もいただけたので、まずは第一歩として始めさせていただきました。ただ、黙っていてもお客さんは来ないので、主治医になっている医院にポスター掲示をお願いしたり、施設に併設している居宅のケアマネやデイサービスの職員に事業を始めたことをお伝えし、対象になる方はいないか聞いて回りました。有難いことに、施設のSS利用者やこれからSS利用したい方など紹介いただき、介入しています。
特養ですと、在宅に介入するのは大変だと思いますが、多職種の力を借りると何とかなるかもしれません。ただ、特養だと居宅療養管理指導は出来ないため限界があると思います。他の方が書いてるように、デイサービスで栄養改善加算を導入すれば、「必要に応じ居宅を訪問する」とあるので加算も取れ、症例も取れるのではないかと思います。頑張ってください。
2022/07/28