大変遅くなりました。
大変遅くなりましたが、支払基金に電話した結果を報告させていただきます。
『侵襲の大きな消化管手術後の患者に対する潰瘍食』の解釈ですが、
どういった手術のことを言うんですか?とまずは質問したところ、
一概にどういったものというのは言えないと言われてしまいました。
また、開腹手術をしたから侵襲が大きいとも言えないという回答でした。
術式なども踏まえて総合的に見て「侵襲が大きい」と判断するそうです。
支払基金での審査(?)チェックする人の中には医師もいるのその人も踏まえて
判断されるそうです。
私の病院では、開腹での大腸癌(結腸、直腸)切除が多いので、それは「侵襲が大きい」に
含まれるのかも聞いたところそれは含まれる=加算を取っていいとの回答でした。
正直、向こうもどこからがとれてどれがとれないと言えないようでした。
でも、わからないところはやはりレセプトの提出先に聞くべきだと思いました。
その後の対応ですが、
術後の食事は潰瘍食でオーダーを出してもらうように先生にお願いし、
さらに、食事開始前に1回目の栄養指導、退院時に2回目の栄養指導を行うという流れをいちよ話し合って決めました。
まだ、やり始めたばかりで今後うまく進んでいくかわからないですが、
とりあえずスタートし始めました。
2010/02/22