なぜ栄養士の道を選んだのかわからなくなってきました

長々と書くので不快でしたら読まなくてもかまいません。

大学卒業と同時に管理栄養士の免許を取得し、１年間委託会社で給食管理を行い、その後直営の病院に転職しました。
大学時代は病院で栄養指導を行うことにとても憧れていました。なので直営の病院に採用が決まったときはとても嬉しかったのですが、いざ入職してみると、毎日3時間近い残業、多いときは5時間を越えます。私の前の栄養士さんは月に残業時間は70時間を毎月越えていました。さらに直属の上司（管理栄養士）から嫌味の電話がほぼ毎日…
最初はこんなことなかったのですが、入職から１ヶ月ほどしてから手のひらを返したかのように私に対する態度が変わりました。

経験が浅く知識が少ないため、いろいろ言われるのはわかりますし、ある程度は仕方ないと思っていましたが、毎日ちくちく嫌味といわれると思うと下痢と吐き気が毎日のようにおこり、夜もだんだん眠れなくなってきました。

見かねた母が病院に連れて行ってくれて、出された診断が自立神経失調症、適応障害に近いものがあると言われ、1ヶ月の休養が必要との診断書がでました。

今は休んでいますが、仕事のことを考えると気分が悪くなり涙がとまりません。主に一緒に仕事をしている調理師さん、パートさんは良い方たちばかりなので申し訳ない気持ちでいっぱいです。以前の職場の方（調理師さん、パートさん、直営の管理栄養士さん）も応援してくれていたので大変申し訳ないです。

私が憧れていたのはよく見える華やかな部分だけで栄養士の職とは普通こんなに辛いものなんでしょうか？それとも私の我慢が足りないだけなのでしょうか？

こんなことになるならそのまま委託会社で続けていればよかったと後悔するばかりです。