「おから米粉ドーナッツ」に糸状素材が混入
神奈川県鎌倉市(以下、鎌倉市)が8月6日、鎌倉市立大船保育園で提供されたおやつに異物が混入していたことを発表している。
7月16日の15時ごろ、同保育園で提供されたおやつの「おから米粉ドーナッツ」に、3センチメートル程度の細長い柔らかい糸状素材が混入していた。
5歳児の1人が同おやつの中の異物に気付いて保育士に知らせて発覚。現在のところ、体調不良を訴える園児はいないことも明らかにされている。
7月16日の15時ごろ、同保育園で提供されたおやつの「おから米粉ドーナッツ」に、3センチメートル程度の細長い柔らかい糸状素材が混入していた。
5歳児の1人が同おやつの中の異物に気付いて保育士に知らせて発覚。現在のところ、体調不良を訴える園児はいないことも明らかにされている。
ナイロン繊維を主体とする合成繊維で調理室外から混入か
検査機関が分析を行った結果、異物はスポンジタワシや衣類などに使用されているナイロン繊維を主体とする合成繊維であることが判明。
調理室には同じ色の製品がなかったため、外部から混入した可能性が高いとみられている。
なお、鎌倉市によれば、作業工程における目視確認の回数を増やすとともに、衛生巡回指導の実施も行うとしている。
(画像はunsplashより)
調理室には同じ色の製品がなかったため、外部から混入した可能性が高いとみられている。
なお、鎌倉市によれば、作業工程における目視確認の回数を増やすとともに、衛生巡回指導の実施も行うとしている。
(画像はunsplashより)