弁当製造業者が調理・配達した弁当で食中毒に
株式会社食環境衛生研究所が、北海道旭川市内にある保育園で食中毒が発生したと、3月18日に発表している。
3月5日と3月6日に旭川市内にある弁当製造業者が調理・配達した弁当を食べた保育園の園医など、合計68人がおう吐や下痢など、食中毒の症状を呈していたことが明らかとなった。
3月5日と3月6日に旭川市内にある弁当製造業者が調理・配達した弁当を食べた保育園の園医など、合計68人がおう吐や下痢など、食中毒の症状を呈していたことが明らかとなった。
患者と調理従事者の便からノロウイルスを検出
患者と調理従事者の便からノロウイルスが検出されたことで、保健所が3月15日にノロウイルスによる食中毒と断定。保健所は、特定の食材からの感染ではなく調理や提供の過程で広まったと考えている。
なお、同弁当製造業者には3月15日から3月17日までの3日間、営業停止処分が下された。
(画像はunsplashより)
なお、同弁当製造業者には3月15日から3月17日までの3日間、営業停止処分が下された。
(画像はunsplashより)