自然科学研究機構生命創成探究センター・生理学研究所の李明亮特任助教などの研究グループは、体温が低下すると糖尿病のような代謝異常を起こすことをマウスで明らかにした。体温による代謝制御を行うことで、糖尿病など代謝系疾患の予防・改善につながる可能性があるとしている。
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体温が低下すると糖尿病のような代謝異常を起こすことが判明した。体温による代謝制御を行うことで、糖尿病など代謝系疾患の予防・改善につながる。臓器移植時の低温保存や外科手術での代謝負荷の軽減も期待できるという。
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