食事をした人のうち11人が食中毒の症状を発症
神奈川県横浜市(横浜市)が、介護付き有料老人ホーム「アズハイム横浜上大岡」で食中毒が発生したことを、1月18日に発表している。
1月11日の13時に、横浜市南区内の介護付き有料老人ホーム「アズハイム横浜上大岡」から、「1月11日未明から早朝にかけ、複数人がおう吐の症状を呈している」といった旨の連絡が、横浜市南福祉保健センターに入った。
1月11日の13時に、横浜市南区内の介護付き有料老人ホーム「アズハイム横浜上大岡」から、「1月11日未明から早朝にかけ、複数人がおう吐の症状を呈している」といった旨の連絡が、横浜市南福祉保健センターに入った。
発症者と調理従事者の便からノロウイルスを検出
横浜市南福祉保健センターが調査した結果、1月10日の夜から1月11日の昼にかけて、おう吐や下痢などの症状を呈し、発症者と調理従事者の便からノロウイルスが検出されたことも分かった。
また、発症者の症状がノロウイルスの特徴と一致したほか、共通食が同老人ホームで提供された食事に限られていることから、同食事を原因とする食中毒と断定。入院者はおらず、全員軽症ということも明らかにされている。
(画像はunsplashより)
また、発症者の症状がノロウイルスの特徴と一致したほか、共通食が同老人ホームで提供された食事に限られていることから、同食事を原因とする食中毒と断定。入院者はおらず、全員軽症ということも明らかにされている。
(画像はunsplashより)