在宅チーム医療栄養管理研究会が、『在宅チーム医療栄養管理研究会ハイブリッドセミナー』を5月25日に開催する。

同セミナーのテーマは「高齢化しているパーキンソン病患者～在宅支援の重要性～」で、横浜パーキンソン病クリニック院長の山田 人志氏や、あろま薬局 薬剤師の立川 靖之氏、ルナール訪問看護ステーション 看護師の甲賀 智大氏と作業療法士 岩谷 優氏、社会医療法人河北医療財団 あいクリニック 管理栄養士の山川 美雪氏が登壇する。

山田 人志氏が講演1「パーキンソン病の基礎知識と日常生活の注意点」、立川 靖之氏が講演2「薬も食事も“のどごし”が命！～薬剤師が語る剤型のレシピ～」、甲賀 智大氏と岩谷 優氏が講演3「パーキンソン病の進行に合わせた栄養と運動の調整～訪問看護師とリハビリスタッフの協力体制～」、山川 美雪氏が講演4「独居でパーキンソン病の患者様の願いに食で寄り添うとは」を行う予定だ。

各専門家による講演の終了後には、在宅チーム医療栄養管理研究会の影山 光代氏を進行役として総合討論も実施される。

同セミナーはオフラインとオンラインのハイブリッド形式で、5月25日の12時30分から16時25分にかけて開催。オフライン会場は「東京家政学院大学 千代田三番町キャンパス 1301教室」。

セミナー参加チケットは、イベント・コミュニティサービス「Peatix」で販売されており、会場参加・オンライン参加のいずれも1,000円となっている。

（画像はunsplashより）