給食を食べた21人がおう吐などの症状に
株式会社食環境衛生研究所が、愛知県名古屋市(以下、名古屋市)の介護老人保健施設で集団食中毒が発生したことを、2月22日に発表している。
2月16日に同介護老人保健施設で提供された給食を食べた21人が、下痢やおう吐などの症状を呈した。
給食のメニューは鯖の照り焼きや白菜の和風ソテーなどで、名古屋市が調査を行った。
2月16日に同介護老人保健施設で提供された給食を食べた21人が、下痢やおう吐などの症状を呈した。
給食のメニューは鯖の照り焼きや白菜の和風ソテーなどで、名古屋市が調査を行った。
ノロウイルスを原因とする食中毒と断定
名古屋市が調査を行った結果、有症者の便からノロウイルスを検出。これらの結果からノロウイルスを原因とする食中毒と断定した。
なお、同介護老人保健施設に給食を提供した業者に対しては、営業禁止処分を下している。
(画像はunsplashより)
なお、同介護老人保健施設に給食を提供した業者に対しては、営業禁止処分を下している。
(画像はunsplashより)