食習慣の基礎を早い段階で形成
大阪府泉大津市では、味覚形成や生涯の食習慣の基礎を築く大事な時期として、乳幼児期の食育に力を入れている。食育の一環として提供しているおやつ「おづみんパン」のリニューアルとともに、最新の取り組み状況が同市より13日、発表された。
泉大津市では、公立の就学前施設に通う子どもたちに、2025年度から米粉入りの「おづみんパン」を月2回提供している。2月17日からは、このパンに市のマスコットである「おづみん」の焼き印が入れられ、より可愛らしく、楽しく食せるものに生まれ変わるという。
泉大津市では、公立の就学前施設に通う子どもたちに、2025年度から米粉入りの「おづみんパン」を月2回提供している。2月17日からは、このパンに市のマスコットである「おづみん」の焼き印が入れられ、より可愛らしく、楽しく食せるものに生まれ変わるという。
「おづみんパン」は、食育アドバイザーの中塚由子氏や大阪府下でレストラン・カフェ展開を行う洋菓子店「FLOUR」と市が連携して生み出したもの。子どもたちが安心・安全に食べられるよう、原材料からこだわり、北海道産の小麦粉「春よ恋」、きび糖、米油などを用いて添加物不使用で製造している。
1歳児でもかじり取りと咀嚼が可能なよう、小麦粉と米粉の割合を工夫し硬さが調整されている点も特徴で、今回のリニューアルを通し、子どもたちがより親しみをもって楽しみながら食べてくれるものと期待されている。
1歳児でもかじり取りと咀嚼が可能なよう、小麦粉と米粉の割合を工夫し硬さが調整されている点も特徴で、今回のリニューアルを通し、子どもたちがより親しみをもって楽しみながら食べてくれるものと期待されている。
園給食は金芽米と和食中心で提供
全公立園と一部の民間園における給食では、栄養価の高い「金芽米」を採用。精白米に比べビタミンB1や食物繊維が多く、腸内環境改善や免疫力向上につながると見込まれている。
副食は和食中心の献立で有機野菜や地元野菜を積極的に取り入れ、子どもたちの健やかな成長を支えている。どの米や野菜も市の「安全・安心な食糧の安定的確保に関する構想」に基づき、市と農業連携協定を締結する全国の農村地域自治体から提供を受けているという。
さらに2024年度からは、食育アドバイザーの中塚由子氏のアドバイスを受け、多様な食育の取り組みを展開している。たとえば「にじいろクッキング」では、公立園の5歳児が将来に向け、給食の調理体験を行っている。昆布とかつお節で出汁をとるところからはじめ、出来たての出汁を味見したり、切り干し大根の匂いを嗅いでみたりと、五感を使って行うクッキング体験を提供しているという。
副食は和食中心の献立で有機野菜や地元野菜を積極的に取り入れ、子どもたちの健やかな成長を支えている。どの米や野菜も市の「安全・安心な食糧の安定的確保に関する構想」に基づき、市と農業連携協定を締結する全国の農村地域自治体から提供を受けているという。
さらに2024年度からは、食育アドバイザーの中塚由子氏のアドバイスを受け、多様な食育の取り組みを展開している。たとえば「にじいろクッキング」では、公立園の5歳児が将来に向け、給食の調理体験を行っている。昆布とかつお節で出汁をとるところからはじめ、出来たての出汁を味見したり、切り干し大根の匂いを嗅いでみたりと、五感を使って行うクッキング体験を提供しているという。
ここでは市と連携協定を締結している、旭松食品株式会社からの提供を受け、高野豆腐など伝統的な乾物の魅力を伝える取り組みも進められている。
また「きがるにクッキング」として、日々忙しい保護者に一息つける時間を提供しつつ、気軽に食の良さを感じてもらえるよう公立園保護者を対象に、保護者向けの調理体験機会も提供している。
そのほか、保育士の食の意識を高め、子どもの食悩みに関する相談や情報共有を進めることを目的に、市の新規採用保育士を対象とした食育研修も実施している。給食やおやつなど多様な場面で子どもと食に関わる保育士の対応は、子どもが食に興味を持つきっかけとなるため、保育士自身が食への関心をしっかりと持ち、正しい知識のもと対応できるようにしているという。
泉大津市では今後も市民の「食の自立」に向け、乳幼児期から食に触れる機会を重ね、自炊できる子どもたちを育てるほか、家庭で無理なく継続できる食の取り組みを広げていくとした。
(画像はプレスリリースより)
また「きがるにクッキング」として、日々忙しい保護者に一息つける時間を提供しつつ、気軽に食の良さを感じてもらえるよう公立園保護者を対象に、保護者向けの調理体験機会も提供している。
そのほか、保育士の食の意識を高め、子どもの食悩みに関する相談や情報共有を進めることを目的に、市の新規採用保育士を対象とした食育研修も実施している。給食やおやつなど多様な場面で子どもと食に関わる保育士の対応は、子どもが食に興味を持つきっかけとなるため、保育士自身が食への関心をしっかりと持ち、正しい知識のもと対応できるようにしているという。
泉大津市では今後も市民の「食の自立」に向け、乳幼児期から食に触れる機会を重ね、自炊できる子どもたちを育てるほか、家庭で無理なく継続できる食の取り組みを広げていくとした。
(画像はプレスリリースより)
