給食副菜の「おかかあえ」に金属片が混入
島根県出雲市(以下、出雲市)が、斐川西中学校の給食に異物が混入していたことを6月7日に発表している。
5月8日の12時54分ごろ、同校の3年3組において提供された給食副菜の「おかかあえ」を、生徒が盛り付けていたところ異物を発見。教員へ報告し、金属片であることが確認されたため、同校から斐川学校給食センターへ連絡を入れた。
同校ではすぐに「おかかあえ」を食べることを中止。斐川学校給食センターから給食が提供されている小学校や中学校、幼稚園などでは健康被害などの確認が行われた。
5月8日の12時54分ごろ、同校の3年3組において提供された給食副菜の「おかかあえ」を、生徒が盛り付けていたところ異物を発見。教員へ報告し、金属片であることが確認されたため、同校から斐川学校給食センターへ連絡を入れた。
同校ではすぐに「おかかあえ」を食べることを中止。斐川学校給食センターから給食が提供されている小学校や中学校、幼稚園などでは健康被害などの確認が行われた。
調理場内で異物と同様の部品の使用・欠落は確認できず
専門機関が検査を行った結果、異物はニッケルメッキされたステンレス製の金属片(長さ約9センチメートル×太さ約0.1センチメートル)であると推定された。
調理場内の調理設備・器具などの点検を行ったが、異物と同様の部品の使用・欠落は確認できなかったことも明らかにされた。
なお、出雲市によれば、食材納入業者が事前に金属探知機を通していない食材に関しては今後、学校給食センターで金属探知機に2回以上通すなど、再発防止策を講じていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
調理場内の調理設備・器具などの点検を行ったが、異物と同様の部品の使用・欠落は確認できなかったことも明らかにされた。
なお、出雲市によれば、食材納入業者が事前に金属探知機を通していない食材に関しては今後、学校給食センターで金属探知機に2回以上通すなど、再発防止策を講じていくとしている。
(画像はプレスリリースより)