入居者や職員などが食中毒の症状に
株式会社食環境衛生研究所が3月5日、岐阜県安八町にある特別養護老人ホームで食中毒が発生していたことを発表している。
2月27日と2月28日に安八町にある特別養護老人ホームで調理・提供された給食を、入居者や職員などが食べた。その後、合計40人が下痢やおう吐、発熱などの食中毒の症状を呈した。
2月27日と2月28日に安八町にある特別養護老人ホームで調理・提供された給食を、入居者や職員などが食べた。その後、合計40人が下痢やおう吐、発熱などの食中毒の症状を呈した。
保健所がノロウイルスを原因とする食中毒と断定
提供された給食はエビのチリソースやバンバンジー、煮込みハンバーグなどで、同特別養護老人ホーム内で調理されており、保健所が調査した結果からノロウイルスを原因とする食中毒と断定した。
なお、3月4日から給食業務を受託する業者に対しては営業禁止処分が下されている。
(画像はunsplashより)
なお、3月4日から給食業務を受託する業者に対しては営業禁止処分が下されている。
(画像はunsplashより)