60歳代から90歳代の男女30人が食中毒に
株式会社食環境衛生研究所が、群馬県高崎市にある特別養護老人ホームで集団食中毒が発生したと、3月19日に発表している。
3月16日、同特別養護老人ホームにおいて60歳代から90歳代の入居者の男女合計30人が、軟便や下痢などといった食中毒の症状を呈していたことが分かった。
3月16日、同特別養護老人ホームにおいて60歳代から90歳代の入居者の男女合計30人が、軟便や下痢などといった食中毒の症状を呈していたことが分かった。
調理・提供された食事を原因とする食中毒と断定
検査の結果から、患者7人の便からウェルシュ菌が検出されたことも明らかとなっている。
保健所はこれらを踏まえて、同特別養護老人ホームで調理・提供された食事を原因とする食中毒と断定。給食施設に対し、3月16日から3日間の調理業務停止処分を下した。
(画像はunsplashより)
保健所はこれらを踏まえて、同特別養護老人ホームで調理・提供された食事を原因とする食中毒と断定。給食施設に対し、3月16日から3日間の調理業務停止処分を下した。
(画像はunsplashより)