生徒に健康被害がなかったことを確認
兵庫県赤穂市(以下、赤穂市)が、赤穂東中学校の給食において異物が混入していた件で7月17日、発表内容を一部訂正した。
赤穂市は今回、“生徒が米飯を食べているときに口の中に含んだ異物を確認し、直ちに担任に報告。同生徒に健康被害がないことを確認したこと”、“ほかの児童などにも健康被害はなかったこと”を訂正事項として発表した。
赤穂市は今回、“生徒が米飯を食べているときに口の中に含んだ異物を確認し、直ちに担任に報告。同生徒に健康被害がないことを確認したこと”、“ほかの児童などにも健康被害はなかったこと”を訂正事項として発表した。
7月10日に提供された「米飯」の中に金属片が混入
同案件は、赤穂東中学校において7月10日に提供された「米飯」の中に金属片が混入していたもので、炊飯委託業者が異物混入防止として洗米後使用する網じゃくしの一部(長さ約2.0センチメートルの針金状の金属)が、破損して混入したことが原因だとされている。
同市は炊飯委託業者に対し、使用機器の点検や適正管理を徹底するように厳重な指示を行うほか、同市学校給食センターとして異物混入防止対策を徹底するなど、再発防止に努めていくことを明らかにしている。
(画像はunsplashより)
同市は炊飯委託業者に対し、使用機器の点検や適正管理を徹底するように厳重な指示を行うほか、同市学校給食センターとして異物混入防止対策を徹底するなど、再発防止に努めていくことを明らかにしている。
(画像はunsplashより)