給食の「いんげんのきなこあえ」に洗剤が混入
株式会社食環境衛生研究所が、福島県南相馬市(以下、南相馬市)の幼稚園と小中学校の給食に異物が混入していたことを9月3日に発表している。
9月2日、南相馬市の幼稚園と小中学校の合計4施設において提供された給食の「いんげんのきなこあえ」に、調理用機械を洗浄するための洗剤が混入していたことが判明した。
9月2日、南相馬市の幼稚園と小中学校の合計4施設において提供された給食の「いんげんのきなこあえ」に、調理用機械を洗浄するための洗剤が混入していたことが判明した。
液体にぬめりがあることに気づき、洗剤の混入が発覚
同給食を作っている給食センターで、調理員が消毒用アルコールを補充する際、洗剤が入っているボトルに誤って入れてしまったことが原因だとされている。
調理員が給食調理に使用する「たらい」を、そのボトルを使用して4回ほど消毒するため噴射し、調理員の手とエプロンにも噴射した。
その後、調理員が液体にぬめりがあることに気づき、洗剤の混入が発覚。健康被害の報告は現時点で入っていないことも明らかにされた。
(画像はunsplashより)
調理員が給食調理に使用する「たらい」を、そのボトルを使用して4回ほど消毒するため噴射し、調理員の手とエプロンにも噴射した。
その後、調理員が液体にぬめりがあることに気づき、洗剤の混入が発覚。健康被害の報告は現時点で入っていないことも明らかにされた。
(画像はunsplashより)