複数のグループが食中毒のような症状を発症
愛知県豊田市(以下、豊田市)が、こども園などにおいて食中毒が発生したと、2月17日に発表している。
2月16日に、同市内で弁当を製造している株式会社トフス提供の弁当などを食べた人が、体調不調を訴えている旨、豊田市保健所に連絡が入った。
同保健所が調査(有症者の一部に聞き取り調査)を行った結果、2月17日時点で複数のグループが、水溶性下痢やおう吐、腹痛などといった食中毒のような症状を発症していたことが分かった。
2月16日に、同市内で弁当を製造している株式会社トフス提供の弁当などを食べた人が、体調不調を訴えている旨、豊田市保健所に連絡が入った。
同保健所が調査(有症者の一部に聞き取り調査)を行った結果、2月17日時点で複数のグループが、水溶性下痢やおう吐、腹痛などといった食中毒のような症状を発症していたことが分かった。
有症者や事業者の調理従事者の便からノロウイルスを検出
豊田市保健所は、有症者や株式会社トフスの調理従事者の便から、ノロウイルスが検出されていることや、有症者の共通食が同事業者提供の食事であることなどから、同事業者を原因とする食中毒と断定。
豊田市はこれらを受けて同事業者に対し、2月17日から当面の間、配食サービス停止の処分を下した。
(画像はunsplashより)
豊田市はこれらを受けて同事業者に対し、2月17日から当面の間、配食サービス停止の処分を下した。
(画像はunsplashより)