男女18人が下痢や発熱など食中毒の症状に
株式会社食環境衛生研究所(以下、食環境衛生研究所)が、兵庫県西宮市(以下、西宮市)にある障がい者就労支援施設で食中毒が発生していたことを、7月5日に発表している。
西宮市にある障がい者就労支援施設で6月17日、食事をとった男女18人(20歳から60歳)が腹痛や下痢、発熱などの症状を呈したことが分かった。
西宮市にある障がい者就労支援施設で6月17日、食事をとった男女18人(20歳から60歳)が腹痛や下痢、発熱などの症状を呈したことが分かった。
患者7人からカンピロバクターを検出
同事案の発生を受けて調査を行った結果、患者7人からカンピロバクターが検出されており、保健所が患者の症状を食中毒によるものと断定した。
なお、患者らは同障がい者就労支援施設内で調理された唐揚げのとろろ丼や、チンゲン菜のスープを食べていたことも明らかにされている。
(画像はunsplashより)
なお、患者らは同障がい者就労支援施設内で調理された唐揚げのとろろ丼や、チンゲン菜のスープを食べていたことも明らかにされている。
(画像はunsplashより)