「おにぎり」に長さ8ミリメートル程度の金属片が混入
島根県の雲南市立病院が、病院給食に異物が混入していたことを8月7日に発表している。
8月3日の午前8時ごろに雲南市立病院の病棟で患者が「おにぎり」を食べていたところ、口の中に違和感を覚えたため職員へ報告し、その場で金属片の混入が確認された。
金属片は長さ8ミリメートル程度のもの(のちの調査で長さ8ミリメートル×幅0.2ミリメートルであったことが判明)だったが、栄養管理科によって患者の体調に異変がないことも確認されている。
8月3日の午前8時ごろに雲南市立病院の病棟で患者が「おにぎり」を食べていたところ、口の中に違和感を覚えたため職員へ報告し、その場で金属片の混入が確認された。
金属片は長さ8ミリメートル程度のもの(のちの調査で長さ8ミリメートル×幅0.2ミリメートルであったことが判明)だったが、栄養管理科によって患者の体調に異変がないことも確認されている。
金属片が発生する恐れのある施設と調理器具の更新を実施
雲南市立病院は異物発見後、直ちに関連する調理器具の点検を実施し、炊飯前にかまの中に異物がないか入念に確認することで、食事が提供できると判断。食事の提供を継続した。
なお、今後は金属片が発生する恐れのある施設と調理器具の更新などを行うほか、危機管理に対する認識の再確認や、職員の安全意識を高めるように努めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
なお、今後は金属片が発生する恐れのある施設と調理器具の更新などを行うほか、危機管理に対する認識の再確認や、職員の安全意識を高めるように努めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)