「ハヤシライス」にワインボトルのキャップ金具が混入
長野県飯田市(以下、飯田市)が8月5日、認定こども園飯田市下久堅保育園の給食に異物が混入していたことを発表している。
8月5日の11時55分ごろ、同保育園で提供された給食の「ハヤシライス」に、直径2.7センチメートル程度のワインボトルのキャップ金具1個が混入していた。
保育士が食べる前に異物混入に気付いたため、園児が異物を口にすることはなかった。また、食事中の園児には食べることを中止させている。
8月5日の11時55分ごろ、同保育園で提供された給食の「ハヤシライス」に、直径2.7センチメートル程度のワインボトルのキャップ金具1個が混入していた。
保育士が食べる前に異物混入に気付いたため、園児が異物を口にすることはなかった。また、食事中の園児には食べることを中止させている。
改定マニュアルで調理員を対象に研修を実施
飯田市は同事案の発生を受けて、異物混入を想定した衛生管理マニュアルの見直しを行うほか、改定マニュアルで調理員対象の研修も実施する予定。
また、調理中に異物混入がないか確認し、でき上がった際の再度確認も徹底していく方針だ。
(画像はunsplashより)
また、調理中に異物混入がないか確認し、でき上がった際の再度確認も徹底していく方針だ。
(画像はunsplashより)