「フルーツコンポート」の食缶の底に金属片が混入
兵庫県宍粟市(以下、宍粟市)は、宍粟市立山崎南中学校で異物の混入が発生したことを、1月28日に発表している。
1月24日の12時30分ごろ、宍粟市立山崎南中学校の2年B組の生徒が、給食の「フルーツコンポート」を配膳中、食缶の底に金属片が混入しているのを発見。その旨を聞いた担任が、校長に報告した。生徒は食べる前に気づいたため、誤飲などによる事故の発生はなかった。
1月24日の12時30分ごろ、宍粟市立山崎南中学校の2年B組の生徒が、給食の「フルーツコンポート」を配膳中、食缶の底に金属片が混入しているのを発見。その旨を聞いた担任が、校長に報告した。生徒は食べる前に気づいたため、誤飲などによる事故の発生はなかった。
缶詰のフタの切れ端がフルーツに混入
調査の結果、金属片の大きさは長辺約1.0センチで、缶詰のフタを自動缶切りで開ける際にフタの切れ端がフルーツに混入したことが分かった。
今後は切れ端などの確認徹底など、調理作業マニュアルの再徹底や、使用機械・器具などの再点検の実施し、再発防止に努めるとしている。
(画像はプレスリリースより)
今後は切れ端などの確認徹底など、調理作業マニュアルの再徹底や、使用機械・器具などの再点検の実施し、再発防止に努めるとしている。
(画像はプレスリリースより)