ガラス片が発生するような状況ではないと判断
新潟県見附市(以下、見附市)が、市内小学校の給食に異物が混入していたことを発表していたが、異物混入の原因調査などを経て、5月14日から「米飯」の提供を再開したことを発表している。
5月9日、見附市内小学校で給食として提供された「米飯」にガラス片が混入していた。これを受け、市内全校での「米飯」の提供を中止していたが、異物混入の原因調査の結果によって同小学校でガラス片が混入するような状況にないことや、給食センター内の炊飯設備についてもガラス製品の使用がないことなどから、「米飯」の提供を再開するに至った。
5月9日、見附市内小学校で給食として提供された「米飯」にガラス片が混入していた。これを受け、市内全校での「米飯」の提供を中止していたが、異物混入の原因調査の結果によって同小学校でガラス片が混入するような状況にないことや、給食センター内の炊飯設備についてもガラス製品の使用がないことなどから、「米飯」の提供を再開するに至った。
食材の安全性や機材チェックを徹底するなどして対応
見附市によれば今後は、食材の安全性や機材チェックを徹底するなどして再発防止に努めるとしている。
なお、今回の異物混入による児童や生徒への健康被害は確認されていないことも明らかにされた。
(画像はunsplashより)
なお、今回の異物混入による児童や生徒への健康被害は確認されていないことも明らかにされた。
(画像はunsplashより)