給食の一部に金属製たわしの破片が混入
岩手県花巻市(以下、花巻市)が、市公立保育園の給食に異物が混入していたことを4月28日に発表している。
4月28日、同保育園で調理された「みそ汁」を食べた年長児1人が、口の中に異変を感じたため、担任へ報告。異物を確認したところ、調理器具の洗浄に使う約7cmの金属製たわしの破片であったことが判明した。
4月28日、同保育園で調理された「みそ汁」を食べた年長児1人が、口の中に異変を感じたため、担任へ報告。異物を確認したところ、調理器具の洗浄に使う約7cmの金属製たわしの破片であったことが判明した。
調理前・中・後の点検を徹底、再発の防止へ
金属製たわしの破片を調理器具の洗浄時に使用した際に、鍋に付着したことが異物混入の原因だと考えられている。
なお、口の中に異変を感じた年長児1人にはケガや体調不良がみられず、ほかの園児の給食には異物の混入がなかったことも確認された。
花巻市は今後、一定期間職員を増員し、調理前・中・後の点検を徹底するなど、再発防止に努めるとしている。
(画像はunsplashより)
なお、口の中に異変を感じた年長児1人にはケガや体調不良がみられず、ほかの園児の給食には異物の混入がなかったことも確認された。
花巻市は今後、一定期間職員を増員し、調理前・中・後の点検を徹底するなど、再発防止に努めるとしている。
(画像はunsplashより)