パン食についているジャム・朝食についているふりかけの再利用について

いつもこちらで勉強させていただいています、ありがとうございます。
ユニット型特養で働く管理栄養士です。現在の施設に勤めてもう少しで3年目になります。施設、介護員全体の衛生管理に対する意識が薄く、勤め始めてから少しずつ衛生管理の体制を整え、現在も頑張っているところです。勤め始めの頃は、ユニット冷凍庫にいつの日かわからない冷凍ご飯が大量に入っている、喫食時間が2時間をとうに超えているのに食事を提供している、食事を常温でいつまでも放置している、食材に直接手を触れるのに手袋をしていない、ユニットレクで平気で生ものを使う、、、等々、上げればきりがないのですがひとつひとつ決まりやルールを作成し、また介護員にもその理由を伝達しながら体制を整えてきました。
前述が長くなったのですが、今回お聞きしたいことが、パン食についているジャム・朝食についているふりかけの再利用についてです。私の施設では週に1回昼食にパンが提供され、その際には個包装のジャムが1人1個つきます。また、週に何度か朝食に1人１個ふりかけがつきます。ジャムをつけずにパンを召し上がる方、ふりかけを使用せずにご飯を召し上がる方が各ユニットに何名かずつおり、現在ユニットでは使用されなかったジャムやふりかけは介護員が保管し、おやつの時間に提供する寒天にジャムを混ぜて提供したり、ご飯が進まない利用者様に余っていたふりかけを使用したりと、再利用している状態です。ジャムやふりかけには賞味期限がついており、その期限内には必ず使用している！未開封のものをそのまま捨てるなんてもったいない！と介護員は言っていますが、私が抜き打ちでチェックへ入った際に、賞味期限が切れているジャムがいくつも見つかったことがあります。賞味期限内で必ず消費してくれるのならいいかな、、と思う気持ちもありますが、結局介護員が賞味期限の管理をできているとは言えない状態ですし、いろいろな方が触ったものをまた別の誰かに提供、、というのもいかがなものかと思い、使用しなかった分は廃棄にしたほうが良いと思います。皆さんの施設では、提供しても未使用だったジャム・ふりかけはどうされているでしょうか？
長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。