寂しいお話しですねー。発注は専門性を問われないので、誰でもできる仕事と分類して事務方がやる所もあります。
では、栄養士の仕事は何でしょうか?
食事を通じて〔介して〕その人の健康を維持、増進する仕事です。対象者が、病人だったり、高齢者だったり、子供だったりします。
食は生まれた時から息を引き取るまで関わっているものです。だからそれぞれの立場〔職場〕で相手に健康になってもらうにはどうすれば良いか悩みながら、皆様仕事をしているわけです。だから、発注なんて面倒な仕事はやってくれる人に任せましょう。不足があったりすると調理員側から、言われて嫌な気分になりますよね。食べる所を見にこないでという保育士さんがいらっしゃるなら、遠くで観察して、食べられていない子供を見つけたら、保育士さんになぜ食べられていないのか聞いて見て、嫌いなのか、味付けが好まないのか、柔らかさや硬さが合わないのか、こちらが工夫できることを見つけて、保育士さんと話してみましょう。
見つけたら、調理員さんたちと話し合い、改善できることはすぐに実行してみてください。
保育士さんの栄養士への見方がかわりますよ。
辞めて変わっても、貴女が変わらないとまた同じ失敗を繰り返します。作るだけで食べる人と関わりたく無いと思っている栄養士もいるかもしれませんが、それはもったいないと思います。私は人と関わることで、教わることが多くて勉強になりました。これから長い栄養士人生の始まりです。へこたれずがんばりましょう
2018/03/23