良くないです 私はまわしものではありませんが、芽ばえ社から出版されている室田洋子著「心をいやす食卓」をご覧ください。 食事が楽しくなく、苦痛であった場合、子供の心に残るものが、大人になってからどうなっていくのか。共に食べることの素晴らしさを伝える栄養士、教職者でありたいと思っています

ずばり、社会貢献です 薬剤師は病気の人の治療薬の処方がメイン。 私達栄養士は病気の人の栄養管理だけでなく、 未病が病気に移行しないように努める事もメインの仕事と思います。 とすれば、我々が活躍できる場はまだまだ沢山あるにもかかわらず、 仕事の幅を自分達で狭めているのかもしれないと思うようになりました。 給料が低いのも、社会が栄養士の必要性に対して対価が得られないと 判断されているからではないでしょうか。 社会的意義を上げれば、対価は上がるはず。 医療費を下げたければ、我々の力を発揮する良いチャンスと思います。 ただ、それには私達のスキルを上げる事が必至です。 現に、一部の保健組合からは三ヶ月で管理栄養士の指導だけでは 行動変容は見られないと結論付けた所も、残念ながら出てきています。 栄養士でなければできないこと。栄養士だからできること、それによる 栄養士の社会的地位の向上。 これがこれからの私の使命と思い、栄養士を続けていく理由です。