バリウムのとろみとゼリーを準備しています。とろみは、ポタージュ状やヨーグルト状、ジャム状と患者さんに応じてかえるので、ドクターかSTがその場でとろみをつけます。 栄養士は、バリウム液のゼラチンゼリーを作って持っていきます。ゼラチン1.6％と、1％の２種類を用意しています。おいしいと言ってもらえるように甘みをつけてますが、桃ジュースがバリウムには合うみたいで、桃ジュースにバリウムを溶かして、ゼラチンゼリーを作っています。「うまい！」と好評ですよ。 検査食は、ドクターの方針や患者さんにもよると思います。バリウムゼリーを好む方もありますし、小さな子どもなら普段食べなれている、市販のプリンにバリウム液をかけて使う方、場合もあります。 検査にはなるべく立ち会うようにしています。勉強になりますよ。女性なので放射能の関係で、ドクターに検査室の外で見学するように言われる時は、ご好意に甘えてリアルタイムでモニターだけ見せてもらい検査後のカンファレンスの参加、人出が足りない時はプロテクターをつけてお手伝いしています。

風邪薬を、栄養ドリンクをお湯で割ったもので飲むと効果テキメンですよ！！

日本病態栄養学会が主催している研修があります。学会のホームページを確認してみてください。