あまりにも共感しましたので、コメントさせていただきます。
特養で管理栄養士をしています。
5歳、3歳、1歳の子供がいます。全員1歳になるタイミングで保育園に預けた復職しています。
実母は逝去、義実家は遠方で高齢のため子供の体調不良時は自分が休むか病児保育頼みです。主人は勤めですが、零細企業なので社会保険もない会社で、休むことはできません。
管理栄養士は私ともう一名。独身者です。
厨房は直営で給食管理と栄養管理業務、厨房業務は欠員が出たら穴埋めに入ることが日々という状況、、、
子供の体調不良などで休むことになると、色々回らなくなりますから持ち帰って熱の子をおんぶして仕事をしたりしています。
事務方は、持ち帰りの仕事なんてしなくてもいいように業務分担やシステムを整えろと言いますが、整える時間もないくらい毎日の業務、日々の雑務に追われます。
3人目が生まれて復職してからは時間的に子供のことを考えてやれる余裕がいよいのなくなり、時間に追われて子どもに当たることもあって、収入はもちろん大事だけれど、なんのための収入なのか、こどものためと思って働いているけれど子供に辛い思いをさせているだけなのではないのかなと涙が出ます。
職場が全く理解がないわけではないのです。
休みが取れないわけではありません。時短や、1時間単位の有休取得など、ここ数年で職場としても色々と取り組んでくれて以前に比較すると働きやすくなった部分も多いです。
独身の管理栄養士さんは文句を言うこともなく私の欠員での追加の業務も応じてくれます。
厨房スタッフから心ないことを言われたこともありません。
そういった意味では恵まれた職場ではあると、思っています。
世帯的な収入はかなり少ない我が家ですが、主人の前向きな性格もあってお金をかけなくても楽しく生活できているとも思っています。
ただ、やはり貴重な子どもと向き合う時間を、今しかない時間を、うまく確保できない自分と葛藤が大きく大きく膨らんでいってしまうのです。
自分のことばかり長々失礼しました。
トピ主様、皆さん、ご家庭や職場の数だけお悩みはあると思いますが、家庭と仕事のバランスを、うまく取りたいものですね!^^
2021/06/11