長年委託会社で、管理部門に在籍していました。 遥か昔のことですが、「豚汁の具が全然ない」とのクレームが。確認してみると 先に来た職員さんが、具を山盛りにして食べてしまい、後から来た方の分が なくなってしまって、大量の「汁」がウォーマーにあったことがあります。 職員の具を利用者の1.5倍にしていたのに・・・ ただ、その時は施設長が豚汁を楽しみにしていて、食べる前のウォーマーの具だくさん 状況をたまたま見ていたので、クレームに対して「後から来る人のことを考えないで、モラルが低すぎ！！、思いやりがない！！」と激怒。「足りなくなった具を足さなくてもいいです。職員間で解決します」とのことで当日の申し送り、翌日の朝礼で注意をしてくださいました。 たかが、豚汁の具ですが、施設長は「こういことで、モラルや思いやり、常識を再認識させる必要がある。これは施設長の自分がコツコツ教えていかなけばならない」と 言っていました。 それからは、施設長に「根回し」「栄養課の考え方」を施設栄養士さんと一緒に行っていました。 こういう施設長は少ない？かもしれませんが、味方になってくれる人をいかに引き付けて理不尽な「冗談言うな！！できるか？！」と思うことを回避するしかないですかね。 長々と失礼しました。15年前を思い出し、いろいろあったなと思い出しました。

長年委託会社の管理部門に在籍していました。（今は違いますが） 病院が給食業務を委託化する場合には、病院側が行う必須業務や、給食業者に委託できる業務などがきちんと分割されています。 確か、病院側は委託会社に委託をする場合に、非常時対応が可能であることを条件に委託会社を選定する必要があり、委託会社は可能であるその証明として第三者契約で代行保障を行う契約にしていました。 メディカル協会は、他社の協力も含めて行えるということですので、病院側が委託の条件として仕様書で指定してくる場合もありますよ。 保障料を病院側に直接請求したことは私がいた会社ではしていませんでしたが、管理費に含めて月額で頂いていました。（見積の詳細で説明済みです） 病院側の監査でも確認されると、事務長さんも認識していました。 有事に本当にメディ協に依頼するかは別としても、契約しておいたほうが良いです。 契約書は病院ごとに行うため、委託会社は協会会員であっても必要ですね。