「フルーツ白玉」に長さ約6ミリの金属片1片が混入
兵庫県丹波篠山市が、丹波篠山市立城北畑小学校で配膳された「フルーツ白玉」に金属くずが混入していたことを、3月13日に発表している。
3月2日に東部学校給食センターが調理した「フルーツ白玉」を、丹波篠山市立城北畑小学校の5年生の給食として配膳したところ、長さ約6ミリの金属片1片が発見された。また、丹波篠山市立岡野小学校の6年生では、配膳後に1片が、食べている最中に口内の違和感で1片が発見されている。
同センターが教育委員会へ対象の学校園10校6園(1,822食)に、「フルーツ白玉」を食べないように連絡を依頼。3月13日時点で健康被害の報告は入っていない。
3月2日に東部学校給食センターが調理した「フルーツ白玉」を、丹波篠山市立城北畑小学校の5年生の給食として配膳したところ、長さ約6ミリの金属片1片が発見された。また、丹波篠山市立岡野小学校の6年生では、配膳後に1片が、食べている最中に口内の違和感で1片が発見されている。
同センターが教育委員会へ対象の学校園10校6園(1,822食)に、「フルーツ白玉」を食べないように連絡を依頼。3月13日時点で健康被害の報告は入っていない。
缶切機を複数回作動させて缶詰を開封したことが原因
東部学校給食センターの担当調理員1人が、「フルーツ白玉」の食材である桃の缶詰を開封する際、10缶のうち1缶が電動式缶切機とうまくかみ合わず、複数回にわたって作動させて開封。その際に金属くずが発生し、「フルーツ白玉」に混入した。
同センターは今後、円滑に開封できなかった缶詰については、調理に使用しないように周知徹底を行っていくとしている。
(画像はunsplashより)
同センターは今後、円滑に開封できなかった缶詰については、調理に使用しないように周知徹底を行っていくとしている。
(画像はunsplashより)