ポークビーンズにL字型の金属片が混入
茨城県水戸市が、市立第四中学校の給食に異物が混入していたことを6月3日に発表している。
6月3日の12時50分ごろ、3年生の生徒が給食として提供されたポークビーンズを食べていたところ、口の中に違和感があったため確認すると金属片(L字型、約7ミリメートル×5ミリメートル)を見つけた。
6月3日の12時50分ごろ、3年生の生徒が給食として提供されたポークビーンズを食べていたところ、口の中に違和感があったため確認すると金属片(L字型、約7ミリメートル×5ミリメートル)を見つけた。
食缶の持ち手部分の金属が破損して混入したと推定
学校給食共同調理場と水戸保健所が、同日に使用した厨房機器や調理器具などの点検を行った結果、食缶の持ち手部分の金属が破損して混入したと推定。
6月4日以降は調理前の器具点検の徹底など、再発防止策を講じた上で給食の提供を行っている。
なお、金属片を発見した生徒を含めて健康被害を訴えている人はおらず、他校において同様の報告はなかったことも明らかにされている。
(画像はプレスリリースより)
6月4日以降は調理前の器具点検の徹底など、再発防止策を講じた上で給食の提供を行っている。
なお、金属片を発見した生徒を含めて健康被害を訴えている人はおらず、他校において同様の報告はなかったことも明らかにされている。
(画像はプレスリリースより)