調理用の使い捨てゴム手袋片が混入する事案が発生
新潟県見附市は、市立桜保育園の給食に異物が混入する事案が発生していたことを、5月19日に発表している。
同日に提供された給食に、長辺1.3cm×短辺1.0cm程度の調理用の使い捨てゴム手袋片が混入していたことが判明。保育士が配膳時に気づいて取り除いたため、園児が口にすることはなかった。
同日に提供された給食に、長辺1.3cm×短辺1.0cm程度の調理用の使い捨てゴム手袋片が混入していたことが判明。保育士が配膳時に気づいて取り除いたため、園児が口にすることはなかった。
調理師が装着していた手袋の指先を、誤って切断して混入
業者から搬入された焼き魚を、調理師が手袋を装着して園児が食べやすい大きさに切る際に、誤って指先部分を切断。そのまま給食を提供してしまったことが混入の原因とされている。
同園では異物の混入を受けて給食の提供を一時中止したが、ほかのクラスにも異物の混入がないか確認し、安全が確認できたことにより、給食の提供を再開。現時点で体調不良の園児は確認されていないことも明らかにされている。
(画像はunsplashより)
同園では異物の混入を受けて給食の提供を一時中止したが、ほかのクラスにも異物の混入がないか確認し、安全が確認できたことにより、給食の提供を再開。現時点で体調不良の園児は確認されていないことも明らかにされている。
(画像はunsplashより)