金属片が「厚揚げと野菜のとろみ煮」に混入
福井県大野市(以下、大野市)が、下庄小学校の給食に異物が混入していたことを、5月15日に発表している。
5月14日の12時20分ごろ、給食として提供された「厚揚げと野菜のとろみ煮」を児童が食べようとしたところ、食器内に異物を発見し、担任に報告した。異物は長さ約8mm×幅約1mmの細長い針金状の金属片だった。
5月14日の12時20分ごろ、給食として提供された「厚揚げと野菜のとろみ煮」を児童が食べようとしたところ、食器内に異物を発見し、担任に報告した。異物は長さ約8mm×幅約1mmの細長い針金状の金属片だった。
児童に健康被害やケガは確認されず
異物混入の発生を受けて全校で「厚揚げと野菜のとろみ煮」の提供を中止。異物を発見した児童に健康被害やケガはなかった。
なお、金属片の材質が調理場で使用した金ザルの素材と似ていたため点検を実施。その結果、破損部分があることが明らかとなっている。
このことから異物混入の原因は調理場の金ザルの可能性が高いとみられており、調理委託業者や給食調理員、そして大野市各校へ調理前の調理用器具の再点検をするよう指導を行った。
(画像はプレスリリースより)
なお、金属片の材質が調理場で使用した金ザルの素材と似ていたため点検を実施。その結果、破損部分があることが明らかとなっている。
このことから異物混入の原因は調理場の金ザルの可能性が高いとみられており、調理委託業者や給食調理員、そして大野市各校へ調理前の調理用器具の再点検をするよう指導を行った。
(画像はプレスリリースより)