長さ約5mmの金属片が「ご飯」に混入
福井県大野市(以下、大野市)が、陽明中学校の給食に異物が混入していたことを、5月23日に発表している。
5月21日の12時47分ごろ、給食として提供された「ご飯」を生徒が食べていたところ、金属片が混入しているのに気づいた。それを取り除いて食べ、給食時間終了後に担任へ異物が混入していたことを伝えた。
金属片は長さ約5mm×幅約0.2mmから1mmで、生徒にケガはなく、健康被害もなかった。
5月21日の12時47分ごろ、給食として提供された「ご飯」を生徒が食べていたところ、金属片が混入しているのに気づいた。それを取り除いて食べ、給食時間終了後に担任へ異物が混入していたことを伝えた。
金属片は長さ約5mm×幅約0.2mmから1mmで、生徒にケガはなく、健康被害もなかった。
食缶からはく離した金属片の可能性があると報告
委託業者から5月21日に、食缶からはく離した金属片ではないかと報告があったが、発見された金属破片が1片で、全ての米飯に影響があるとは考えにくかったこと、食缶の点検や洗浄を徹底することで、米飯の提供は可能と判断。5月22日には予定通り給食が提供されている。
なお、大野市によれば今後、触手・目視による食缶の再点検や傷みのある食缶の除去・買い替え、定期的な衛生管理研修の実施などを行い、再発防止に努めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)
なお、大野市によれば今後、触手・目視による食缶の再点検や傷みのある食缶の除去・買い替え、定期的な衛生管理研修の実施などを行い、再発防止に努めていくとしている。
(画像はプレスリリースより)