「豚汁」に水道の蛇口の先端とゴムパッキンが混入
神奈川県相模原市(以下、相模原市)が、相模丘中学校の給食に異物が混入していたことを5月16日に発表している。
5月16日の12時45分ごろ、相模原市緑区にある市立相模丘中学校で提供された給食の「豚汁」に、水道の蛇口の先端とゴムパッキンが混入しているのを生徒が発見。教員に申しでたため、同校では以後、「豚汁」の提供を中止した。
なお、水道の蛇口の先端は厚さ2cm×幅2.5cmで、ゴムパッキンは厚さ0.5mm×幅2cm。それぞれ城山学校給食センターでの食材の洗浄作業中に、蛇口から外れて混入したものと考えられている。
5月16日の12時45分ごろ、相模原市緑区にある市立相模丘中学校で提供された給食の「豚汁」に、水道の蛇口の先端とゴムパッキンが混入しているのを生徒が発見。教員に申しでたため、同校では以後、「豚汁」の提供を中止した。
なお、水道の蛇口の先端は厚さ2cm×幅2.5cmで、ゴムパッキンは厚さ0.5mm×幅2cm。それぞれ城山学校給食センターでの食材の洗浄作業中に、蛇口から外れて混入したものと考えられている。
調理室内の設備及び調理器具の総点検を実施
異物混入の発生を受けて城山学校給食センターでは、調理室内の設備及び調理器具の総点検を行い、ほかの金属類にゆるみなどがないかを確認した。
教育委員会は調理器具の緊急点検の実施と再発防止の徹底を指示。学校は全生徒の保護者に対して文書で説明を行った。
(画像はプレスリリースより)
教育委員会は調理器具の緊急点検の実施と再発防止の徹底を指示。学校は全生徒の保護者に対して文書で説明を行った。
(画像はプレスリリースより)