ボタン型電池が混入した状態で味噌汁を調理
愛知県岡崎市は1月20日、市内公立保育園1園の給食に異物が混入する事案が発生したと発表している。
同日に給食の「味噌汁」を調理釜で調理した際、使用する中心温度計の電池を交換しようと、交換用電池を持ち込んだが使用せず、そのまま放置した。
その「味噌汁」が同園で園児と職員が食べたあと、残ったものを処分しようとしたところ、ボタン電池が回転釜に沈んでいたことが判明した。
同日に給食の「味噌汁」を調理釜で調理した際、使用する中心温度計の電池を交換しようと、交換用電池を持ち込んだが使用せず、そのまま放置した。
その「味噌汁」が同園で園児と職員が食べたあと、残ったものを処分しようとしたところ、ボタン電池が回転釜に沈んでいたことが判明した。
現時点では園児などの健康被害の報告はなし
健康被害に関する確認のため専門機関に確認すると、水銀は不使用のボタン型電池で変形がなかったことから、「液漏れの可能性は低い」との回答が得られた。
なお、現時点では健康被害の報告は入っていないが、念のため今後48時間は消化管異常に留意し、腹痛・おう吐などの症状がある場合は、すぐに医療機関を受診するよう保護者に連絡。職員にも園児の体調変化を十分観察するよう周知徹底を行っている。
(画像はunsplashより)
なお、現時点では健康被害の報告は入っていないが、念のため今後48時間は消化管異常に留意し、腹痛・おう吐などの症状がある場合は、すぐに医療機関を受診するよう保護者に連絡。職員にも園児の体調変化を十分観察するよう周知徹底を行っている。
(画像はunsplashより)