パン袋にねじのようなものが混入する事案が発生
福岡県北九州市(以下、北九州市)が、北九州市立小学校の給食用パン袋の中に異物が混入していたことを、2月16日に明らかにしている。
同日の12時47分ごろに、同校の児童が給食のパンを袋から取りだして食べていたところ、袋の中にねじのようなものが混入していたことに気づいた。
同校にパンを納入していたのは、公益財団法人 福岡県学校給食会で、パン業者に聞き取りを行った結果、製造現場では混入していたような金属は使用しておらず、製造したパンは全て金属探知機を通していることも分かった。
同日の12時47分ごろに、同校の児童が給食のパンを袋から取りだして食べていたところ、袋の中にねじのようなものが混入していたことに気づいた。
同校にパンを納入していたのは、公益財団法人 福岡県学校給食会で、パン業者に聞き取りを行った結果、製造現場では混入していたような金属は使用しておらず、製造したパンは全て金属探知機を通していることも分かった。
口には入れておらず、健康被害はない
混入していたのは、1cmほどの一方が輪になったねじのようなもので1個で、児童は口に入れていなかったため、健康被害は確認されなかった。
北九州市によれば今後、原因の究明をし、再発防止策の徹底と、関係者への指導を徹底していくとしている。
(画像はunsplashより)
北九州市によれば今後、原因の究明をし、再発防止策の徹底と、関係者への指導を徹底していくとしている。
(画像はunsplashより)