給食の「五目きんぴら」の中に金属片5個が混入
三重県津市(以下、津市)が、市立安東小学校の給食に異物が混入していたことを9月10日に発表している。
9月10日12時40分ごろ、給食として2年生・3年生の教室と職員室に提供された「五目きんぴら」の中に、約5ミリの金属片が合計5個混入していたのを発見。直ちに校長に連絡し、「五目きんぴら」を食べるのを中止させた。
9月10日12時40分ごろ、給食として2年生・3年生の教室と職員室に提供された「五目きんぴら」の中に、約5ミリの金属片が合計5個混入していたのを発見。直ちに校長に連絡し、「五目きんぴら」を食べるのを中止させた。
調理食材を加工するスライサーのアルミ部分が欠損
調理機器を確認したところ、調理食材を加工するスライサーのアルミ部分に、欠けた箇所があることが判明。給食は津市立新町小学校で調理され、津市立安東小学校と津市立新町小学校に提供されたが、が津市立新町小学校では体調不良を訴える児童や教諭はいなかった。
なお、津市立安東小学校では15時ごろに児童1人が喉に違和感を覚え、医療機関を受診したが、医師によって健康状態に異常はないことが確認されている。
津市によれば今後は再発防止に向け、調理過程において調理機器を作業前後に確認するなど、関連作業を徹底するよう指導し、安全な給食の実施ができるように努めていくとしている。
(画像はunsplashより)
なお、津市立安東小学校では15時ごろに児童1人が喉に違和感を覚え、医療機関を受診したが、医師によって健康状態に異常はないことが確認されている。
津市によれば今後は再発防止に向け、調理過程において調理機器を作業前後に確認するなど、関連作業を徹底するよう指導し、安全な給食の実施ができるように努めていくとしている。
(画像はunsplashより)