エプロン排水溝の取り外し部分のナットが混入か
沖縄県石垣市(以下、石垣市)が、石垣市学校給食センターの調理場で異物混入疑い事案が発生したと2月6日に発表している。
2月5日の12時10分ごろ、同学校給食センターの調理場で調理・配缶終了後、エプロン排水溝の取り外し部分のナットが1つ欠けていることが確認された。
調理主とセンター所長に報告され、調理場内の捜索及び作業工程を確認したが見つからなかったため、大浜中学校(全学年及び教職員433人)、白保中学校(全学年及び教職員74人)、石垣第二中(1年生、2年生355人)への汁食缶の配食を停止した。
2月5日の12時10分ごろ、同学校給食センターの調理場で調理・配缶終了後、エプロン排水溝の取り外し部分のナットが1つ欠けていることが確認された。
調理主とセンター所長に報告され、調理場内の捜索及び作業工程を確認したが見つからなかったため、大浜中学校(全学年及び教職員433人)、白保中学校(全学年及び教職員74人)、石垣第二中(1年生、2年生355人)への汁食缶の配食を停止した。
調理場内排水施設の残渣を取り除いたゴミ袋内から発見
2月5日の16時ごろに洗浄作業終了後、調理場内の確認と捜索を行った結果、16時25分に調理場内排水施設の残渣を取り除いたゴミ袋内からナットを発見。
石垣市は今後、改めて安全対策と学校給食衛生管理基準に基づいた調理工程の再確認を徹底して再発防止に努めるほか、安全衛生対策に係る研修も年度内に行うとしている。
(画像はプレスリリースより)
石垣市は今後、改めて安全対策と学校給食衛生管理基準に基づいた調理工程の再確認を徹底して再発防止に努めるほか、安全衛生対策に係る研修も年度内に行うとしている。
(画像はプレスリリースより)