なぜ2012年夏の食中毒死が多かったのか？

今年は食中毒が原因で死亡する人が多いとニュースで聞きました。

実際、食中毒の死亡者は２００５年から１０年まで６年間ゼロで
腸管出血性大腸菌の死者は０４年からゼロだったらしい。

ところが、１１年は計７人、
１２年も既に７人の死亡者が出たようです。
過去に複数の死者が出たのは１９９６年８人、９８年３人、２００２年の９人だった。

焼き肉チェーン店の食中毒もありましたが、
なんだか段々菌の抗生が強くなってきているのではと思ってしまいました


今年、何故食中毒死が多いのか何か要因はあるのでしょうか？ご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。



＜患者数が多い病因物質ﾗﾝｷﾝｸﾞ＞

* 1位 ノロウイルス 1,507人
* 2位 カンピロバクター 346人
* 3位 ぶどう球菌 94人
* 4 位 その他 62人
* 5位 その他のウイルス 57人
* 6位 ウェルシュ菌 52人
* 7位 化学物質 33人
* 8位 サルモネラ属菌 28人
* 9位 植物性自然毒 18人
* 10位 その他の細菌 18人



＜患者数が多い都道府県ﾗﾝｷﾝｸﾞ＞

* 1位 島根県 372人
* 2位 京都府 319人
* 3位 東京都 287人
* 4位 大阪府 189人
* 5位 広島県 127人
* 6位 福岡県 105人
* 7位 岐阜県 91人
* 8 位 岩手県 66人
* 9位 愛知県 57人
* 10位 滋賀県 55人


【データ更新日】： 2012年8月6日
smileup
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