札月さんがおっしゃるように、
正規性がある場合に用いる相関の検定にはピアソンを、
正規性がない場合に用いる相関の検定にはスピアマンを用います。
spssの本に正規性の有無を調べる方法は掲載されていると思います。
最後にある「相関係数を用いないほうがよいとアドバイスをくれました」という点は先生のお考えを聞くべきですが…
排便回数の段階が1~5回と少ないので、散布図として表した際に相関を見るに適した形でないという意味だと思います。
私は高齢者を対象とした研究は行っていないため、詳しいことは分かりませんが、
食物繊維と排便回数に関する研究はこれまでにたくさん行われているのではないでしょうか…?
過去の研究で、自分の調査に近い論文を探し、それに準じた統計方法を用いるべきかと思います。
対象者は44名と、多い方ではないように感じるので…
排便回数によって2、3群に分けて、差の検定や傾向性の検定を行うとかって方法になるかもですね。
卒論と国試の両立は大変そうですが…
頑張って下さい。
2016/09/17