最初に通常の汁を作り、超刻み、ミキサーの方には、やさしい素材溶けないシリーズをみじん切りにして具として、レンジアップし、器に先に盛り、汁の鍋にザルを入れて汁のみ注ぎ、最初に配膳し、ザルを打ち上げ、常食、刻みをついで提供しています。通常献立から、超刻み、ミキサー分を差し引き食材発注をします。溶けない素材シリーズは委託会社仕入れ負担です。ちなみに私の施設では、超刻み、ミキサーで20人前後いますがやさしい素材を汁物の具に近いもの2種類くらい合わせて、500g~550g位(1人前25g強)で混ぜあわせて提供しています。
以前は、出来上がった汁の具を20人前くらい、天ぷらかす揚げでミキサーに入れ、ペーストよりゆるいくらいに回し、汁椀に入れ、先ほどのように汁の鍋に、ザルを入れ、ペースト状の上から汁のみ注いで提供していました。
栄養価は、やさしい素材シリーズよりいいと思いますが、具の質感(何の汁だか解らない)がないとのことで、今はやさしい素材シリーズを使っています。
2016/09/16